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2005年09月30日

アザラシの赤ちゃん

100-nofur.gif

このところずいぶんと涼しく過ごしやすくなりました。朝晩など寒いぐらいで、風邪などひかないよう気をつけなければと思うほどです。
もう明日からは10月。
暑い夏が大の苦手なわたしとしては、これからの季節、頬にあたる風が冷たくて肌がピリピリするぐらいの方が心地良く感じられます。

毎年この季節になると、テレビやファッション雑誌などでは毛皮の特集を組んでいます。
PETA」のサイトでは、毛皮を剥がされる動物たちの動画を見ることができますが、おそらく多くの方が怖くてクリックできないのではないでしょうか。
現に、友人や家族もそのように言っていました。
リアルファー素材のコートやバッグなどを手にしても、あの動物たちと結びつかないと思うのも仕方のないことなのかもしれません。
いえ、そう考えたくないというのが正直なところなのだと思うのです。

良質の毛皮を得るために、生きたまま毛皮を剥がされていく動物たちの動画を見ることができなくても、ぜひこちらのサイトを多くの方々に見ていただきたく、今日のブログを更新しています。
サイトでお世話になっております、Ray's Vegetarian Cafeさんの 「毛皮は必要でしょうか?」というページです。
人間がアザラシの赤ちゃんの頭を叩き割っている…無残にも命を絶たれたこのアザラシの赤ちゃんを見てください。
ファッション雑誌などで、美しいモデルさんたちが素敵に着こなしているあの毛皮製品をつくるために、こうして何の罪もないたくさんの動物たちが殺されていくのです。
これが現実なのです。

投稿者 カヨ : 12:23 | コメント (2)

2005年09月22日

尾 道

ropeway.JPG

戦災から免れたという尾道は、歴史ある神社や仏閣がところどころにあり、また、志賀直哉など多くの文人に愛された街で、石碑や旧家も残されています。
尾道駅周辺も昭和40年代にタイムスリップしたような街並みで、そこだけがなぜか不思議にゆったりとした時間が流れているように感じられました。
一枚目の写真は、千光寺山の山頂から尾道水道を望むところ。
標高136.9mの山頂へはロープウェイで昇ってゆきます。

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尾道に行く前に、旦那様と尾道に行かれたことのあるお友達のkonさんにお話しを伺いました。
“猫や犬がのんびり自然に過ごしていたのが印象的で、人間と動物が共存している感じ”だとkonさんが言っていたとおり、千光寺山の山頂から坂道を降りていく途中の家の軒先では、猫たちが気持ち良さそうにお昼寝しています。
また、尾道には“ドビン”という有名犬がいるそうです。

ドビンのホームページがあります。
http://www.onomichi.ne.jp/~dobin/

犬の声が聴こえるたびにキョロキョロしていましたが、わたしたちは残念ながら会えませんでした。
このところようやく秋の気配を感じられていたのもつかの間、この日の尾道は真夏に戻ってしまったかのような暑さで、ドビンもきっとどこか日陰で涼をとっていたのでしょうか。

tamio.JPG
オンライン古書店をしている古賀とわたしは、いつも行く先々の街の古本屋さんめぐりをするのが好きです。
もちろん、尾道でも古本屋さんチェックは欠かせません。
コーヒーやお酒も楽しめる古本屋さんでは、三代目になるという店主さんとお話しをさせていただきました。
お店を後にして海岸通りを歩いて行くと、映画「東京物語(昭和28年 小津安二郎監督作品 原節子主演)」のロケ地としても使われた旅館“竹村家”があり、その横の石段に腰掛けて海を眺めていると、すーっと涼やかな海風が頬にあたりとても心地良くて、いつまでもいつまでも眺めていたくなるほどでした。
写真のポスターは千光寺山の山麓にあったもので、大好きな民生サン(広島出身)を思わずパチリ。
これからも、ガイドブックにはない自分たちなりの旅の楽しみ方を見つけていきたいなと思っています。

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今夜は、NHKラジオ深夜便を聴きながらブログの文章を書いています。
50才のペットショップ経営者(女性)が、所有していたラブラドール・リトリーバーとゴールデン・リトリーバー4頭を、水も食事も与えず餓死させたとして逮捕されたとニュースが流れてきました。
痩せこけた犬がいるとの近所からの通報により発覚したとのことで、警察が踏み込んだときにはすでに死んでいました。

尾道の“ドビン”は、心無い飼い主に捨てられ、不幸な犬だと思う。
けれど、尾道に住む皆さんに見守られながらドビンは11歳になった今も元気に生きている。
今回の事件の4頭の犬たちや、8月27日のブログでお話しさせていただいた“ばっちゃん”たちのような犬よりも、愛情もかけられずお散歩にも連れて行ってもらえずつながれっぱなしの家庭犬よりも、ドビンの方がずっとずっと幸せだ。
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投稿者 カヨ : 02:07 | コメント (2)

2005年09月10日

繁殖場の実態<その後>

たくさんの心優しい方々の御協力により、レスキューされた犬たちは毎日ゴハンを食べることができ、清潔な場所でゆっくりと眠り、病気の治療も受けることができたようです。
里親さんも続々とお申し出があり、お父さんやお母さんといっしょに撮影された犬たちの写真がホームページにアップされています。
http://www.rakuten.co.jp/wanlife/807053/

ペットと一緒に泊まれるペンション「クッチェッタ」さんのオーナー宮崎さんは、ペンションのお仕事をされながら、全国からお手伝いにきてくださったボランティアさんとともに約100頭もの犬たちの世話をしてくださり、本当に頭が下がる思いです。
その間、宮崎さんの愛犬PIO君は天国に旅立って行きました。
自力で立つことが出来ず、お母さんの膝枕で…
http://www.rakuten.co.jp/wanlife/807053/808996/
PIO君やすらかに…
http://www.rakuten.co.jp/wanlife/807053/810128/

クッチェッタさんのホームページに、今回レスキューされた犬たちのブリーダーについて書かれたページがあります。
http://www.rakuten.co.jp/wanlife/807053/811467/
わたしは数年前、ペットショップでガリガリに痩せているラブラドール・リトリーバーを見ました。
最初に見たときは犬種がわからないほど痩せこけていて、お店の人に聞いてみてわかったような状態です。
当時飼っていた愛犬のかかりつけの病院の先生に話してみたところ、身体が大きくなっていくとどんどん売れなくなるので、フードも水もほんの少ししか与えられていないのだと思いますよ、とおっしゃっていました。
こうして売れなかった動物たちは、いったいどうなるのでしょう。

投稿者 カヨ : 20:32 | コメント (2)